2014.01.21 Tuesday by emix
おともだちとの間での「肉食について」のやりとりの中で 思うことがあったので、転載しつつ加筆してまとめました。 ----- 基本、食べ物は魚も野菜も木の実も果物も 肉も乳製品も、みーんな好きなのですが、 私が「野生の肉を食べよー」っておすすめしていたりする理由には、 自然食やオーガニック的な分野で、「動物性のもの」がなんだか わるもののように言われていることがしばしばあるのが残念と思え、 それで、あえて肉の味方をしているところもあります。 もちろん、シンプルに、シカやシシのお肉が それぞれの個性からおいしいと感じているので(生でいただくならシカはもう最高!)、 「これが好き」だというのもあるのですが。 でも確かに、肉を食べて「なんかが体に出る」人は、いる。 その事実は、事実。 思うのですが、それはたぶん、 「人工的な環境で肥育された、動物の肉に含まれるもの/または含まれないもの」に よくない何かがあるのではないかと思うのです。 「動物性のもの」そのものに、体に負担をかけるものがあるのではなく。 畜産の現場の話を聞くほどに、うわ、そんなことが行われているのか、と思うこと多々。 そもそも、私たちは、 胃もいっこしかないし、腸もそんなに長くない。 明らかに、雑食動物のからだです。 そんな、草食動物としての体の器官を備えずに生まれているのに、 「肉という成分」そのものが体に負担ってことは、 どうにも違和感がぬぐえないのです。 味の好き嫌いに対しては、何も訴える気はありませんが、 自分の好きなもの、いいなと思うものが 誤解のうえで避けられているというのはやっぱりとても残念だなーと思って、 「肉=動物性=NG!」といういっぽんみちを みんなが見直して寛容になってくれたら、 ひとりの食べ物好きとして、生きやすく、心やすらかで、幸せです。 コメント
|
NEW ENTRIES
CATEGORYS
COMMENTS
ARCHIVES
CALENDAR
PROFILE
SEARCH BOX
|