2013.08.04 Sunday by emix
昨晩遅掛けにおじゃまして、拝見してきました。 友人が個人所有している、民映研ビデオ「映像民俗学シリーズ・日本の姿」の上映会。 ・第11巻 竹縄のさと http:// ・ 第8巻 下園の十五夜行事 http:// これらの映画の中で印象的なものはたくさんあったけ 今、個人的にとても興味の 一本目に見た 建材にする竹は、活動を休止して 竹縄に 竹縄にする竹は、焼き、燻し、水につけ、干し、乾燥さ 薄くへいでほぐして縒 表面をこすり……と、たくさ そんなふうにして作られた竹縄は わら縄 (切れた 映像の中に出てきた自在鉤を吊し 50年経ってもいまだ メモをとりそこねたので曖昧です 竹縄にする竹は若竹を使うそ それが50年以上 この映像では、東秩父に伝わるものの再現でしたが、 全国にあったものだそうです。 一度作ってみたいと思いました。 2013.08.01 Thursday by emix
「民映研の映画をみんなで見よう さびし 民映研映画の監督であり、ナレー 映画の中でもインタ 姫 合掌。 2013.06.17 Monday by emix
綱渡りのような現代日本の生活のなかで、未来を想像し 「持続可能なくらし」を考えたとき、その答えや重大なヒントは はるか遠くの国の文化や、とても個人レベルでは手の届かない高度な科学技術や、 今はまだみつかっていないスゴイ発明とかの中にではなく、 それぞれの地域に古くから根付いていた 「もののつくりかた(住居、道具)」 「自然の利用のしかた(太陽、水、土)」 「たべものを手に入れる手段(農耕、狩猟、採集)」 「たべもののつくりかた(保存食、発酵)」 ……などの中にあったのだと、知れば知るほど、実感します。 駆け足の戦後義務教育があわただしさの中でとりこぼしてきた、 青い鳥のような、すてきな日本のスローカルチャー&ライフスタイル。 ・循環する里山の暮らし ・確かな手しごと ・収奪しない狩猟採集 ・自給自足に近づく生きかた etc... そんなキーワードが心にひっかかるかた、 ぜひ一緒に映画を見たり、お話したりしませんか。 過去に一度、確かに「わたしたちのもの」だったこれらの暮らし。 今なら、とりもどしたいと強く願う人の手には がんばればまだとりもどせる距離にある知恵や技術だと感じます。 ぜひ、「こういう話を知りたい」と思えるなかま同士で、 よいものを探し、見つけ、確かめ合っていければ、 いい未来が開けるんじゃないかなあと思ったりします。 まだ照準が絞れていないので長々ととりとめなく書いてしまったけれども、 「まずは知りたい」というところで、通じ合えるひとと 一緒にこれらの映画を見れたらいいなあ、と思ってます。 楽しみにしています。よろしければ、ぜひとも。 ■民映研の映画を見よう会 第1回 6/28(金) 福島県の山の民俗文化 〜東北の豊かな山が育んできた 手仕事と生きる知恵 日時 6/28(金) 19:00〜22:00 料金 1500円 会場 古民家 Hibicore 定員 入れるまで(なるべくご予約いただけると助かります) 上映映画(各1時間×2本立) ・奥会津の木地師 ・奥茂庭〜摺上川の流れとともに〜 詳しくはこちらにて。 http://shomin.emix-express.com/min-ei-ken.html |
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