2012.09.12 Wednesday by emix
ひとつ、コミュニティ的な場を作るなら、 「これを憲章のようにしていきたい」と ずっと思ってたことばがあるので、 ちょいとお借りして、書き記しておきます。 機嫌よく、いつも、ずっと、いつまでも。 ----------- 機嫌よくいつもいたいなあ、と思うのです。 できることならば、どういういやなことがあっても、 機嫌よくいたいものです。 機嫌がいいときというのは、ものがよく見えます。 機嫌のいいときというのは、音がよく聞こえます。 じぶんが機嫌よくいたいのも、そうですが、 他の人が機嫌いいのも、とてもいいなあと思います。 機嫌のいい人のところに、ぼくは引き寄せられます。 機嫌のいい人のそばにいると、 なにかいいことが起こりそうな気がするのです。 じぶんでも、よくわかっちゃいないことが多いですが、 機嫌というものが、ぼくにとってはとても大事です。 なんなんでしょうねえ、それ。 「悲しみのわかる、機嫌のいい人」というのは、 ぼくの理想的な人間像かもしれません。 「あたまのなかにある公園」糸井重里/ほぼ日ブックス より 2012.08.31 Friday by emix
『子どもの頃、おばあさんとブルーベリーを摘みに行った時のこと。私はひとつひとつの実を摘むのに疲れてしまい、いっぱい実がついている枝をそのまま折って、おばあさんに持っていったの。その時、こんなことを言われたのを覚えている。“ブルーベリーの実はもうそこにはできないよ。そしてお前の運も悪くなる”』 星野道夫著「長い旅の途上」より。 効率化、利便性がうしなうものの、わかりやすい警鐘だなあと思う。 「運が悪くなる」は、漠然としているようで、明確な因果のような気がします。 |
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